青森山旅 岩木山登山
岩木山
津軽平野南西部に位置する鳥海火山帯に属する火山
標高1625mで青森県の最高峰
国定公園
日本百名山
新日本百名山
山頂は三峰に分かれている
弘前市りんご公園から見た岩木山
津軽富士と言われてるのがうなずけます
岩木高原から見た岩木山
津軽岩木山スカイラインから見た岩木山

見る場所が変わると表情も変わっていきます
4つあるコースの中で一番優しいコースを登ります
津軽岩木山スカイライン →
リフト岩木山頂駅(八合目・1247m) →
リフト鳥ノ海噴火口駅(九合目・1470m) →
鳥海山(1502m) →
九合目付近のリフト分岐 →
岩木山山頂(1625)
九合目から岩木山山頂上まで直接行くと約40分という事で
登山というよりハイキングかなと思っていました・・・・・が
8合目の駐車場から日本海も見えてます
比較的新しい(一万年より新しい)火山のため、
高山帯と広葉樹林帯の間に針葉樹林帯が見られません
スカイラインの営業は11月3日まで
リフトの営業は11月1日まで
岩木山に登る前に鳥海山へ行ってみます
山形県と秋田県にまたがる日本百名山の鳥海山と名前が同じ
登山道から見える鳥ノ海噴火口と岩木山
鳥海山(1502m)から岩木山を見ると
九合目リフト乗り場付近まで戻って次は岩木山に登ります
カジュアルシューズで来られた方の
「登るのは無理かなぁ」というつぶやきが聞こえました
これが登山道

「40分だから楽だと思うよ」って
「うそや~」
距離は短くても歩きにくくて楽ではない(私にとっては)
岩木山山頂(1625m)に着きました
岩木山神社奥宮
麓の神社はここに向かって真っすぐ建ってたのですね
三角点
さっき行った鳥海山が見えています
下山開始

「こんなになったんですよ~」と底がはがれかけた靴を
パカパカさせながら、それでも私達を追い抜いていく青年
若いなぁ~
下りはリフトを使わず8合目まで歩いての予定でしたが
明日の登山もあることだしと、リフトに乗ってしまいました
スカイラインは紅葉していました
この後中野もみじ山に行ったのですが、
都合で前記事に載せました
その後二日目の宿のある八甲田へ
途中城ヶ倉大橋付近で


夕日が沈んでいきます
今日はしつこく岩木山が登場しましたが
岩木山のシルエットで終わります
明日は八甲田山です
この記事へのコメント
それにしても登山が好きだったとは知りませんでした。
さほど遠くないところに四国一番の最高峰石鎚山(1982m)があるのですが、登頂は1回きり。
山は好きですが、それも樹林のある所。
鳥海山もよく聞く名前です。楽しい思い出ができましたね。
さすがシンボルの山ですね。青森で
生まれ育ったら、嬉しい時も悲しい時も、
この山を振り仰ぎながら成長したかも知れません。
でも、頂上付近は大変なガレ場続きで、
これを登るのは大変だったでしょう。
次の日は八甲田山ですか。移動の途中で見る
山々の紅葉が素晴らしいですね。
岩木山に登られたんですか。
途中からでも 登るなんて 体力ありますね。
気候もお天気も良かったみたいで 素晴らしいですね。
でもって 明日は八甲田山ですか。
充分気を付けて 登ってくださいね。
でも、新しい火山なので、登るのは一苦労なんですか。
ホント、針葉樹林もなく、噴火口も見えるし、岩峰もあるし、登山道は岩ゴロゴロ。登り甲斐ありますね。そして、下り、もっと下り甲斐ありそう。^O^
山頂には奥宮があるんですか。信仰の山なんですね。
三角点、当然、一等三角点なんでしようねぇ。
眺望もいいですね。
城ヶ倉大橋付近の紅葉いいですね。
岩木山夕景バッグン。すずりんさん、いい腕してます。^_^
八甲田、楽しみです。
石鎚山には4、5年前に登りました。
鎖場は避けて巻き道で、弥山まで行きましたが、天狗岳には怖くて行けませんでした。
岩木山の鳥海山は日本百名山の鳥海山と名前が同じで紛らわしいですよね。
おらが岩木山の気持ちが分かる気がしました。
生まれ育ったところから見える岩木山が、その方の岩木山なんでしょうね。
簡単に山頂まで行くことができると思っていたので、このガレ場にはおっと~でした。緊張しながら上り下りするので距離のわりには疲れました。
もっとも山頂付近は石ゴロゴロ岩ゴロゴロの山が多いですね。
標高の高いところは紅葉が終わっていて、平地はまだでしたが、麓は紅葉しているところもあって良かったです。
寒いかなと思っていたのですが、歩いていると暑いぐらいでした。
リフトに乗ってる時が一番寒くて、ライトダウンとウィンドブレーカーを重ねて着ましたよ。
はい次の日八甲田山でした。
ありがとうございます。
山を歩くのは疲れますが、楽しいです。
九合目から歩いただけですが、登りは腿上げと息がきつく、下りはどこに足を置くかで緊張しますし、膝にも来ました。
私達と年恰好が同じくらいのご夫婦、同じようなペースで登っていたのですが、奥さんが「上ったら下りなければいけないのよね。下りが思いやられるわぁ」と言いながら登っていました。私も同じ気持ちでした。
岩木山が御神体で、奥宮は麓の岩木山神社の鳥居から真っすぐの所だそうです。
はいそのとおり、一等三角点です。タッチしてきましたよ。
山では紅葉が見られませんでしたが、途中で見られて良かったです。
前日から眺めたり、登ったりした岩木山が薄ーく影になってくると、一日終わったなぁと、私自身もちょっと黄昏てしまいました。
あんなにゴロゴロ、登り難そうですね。
楽しんで登山されていて、羨ましいです。
紅葉も早くに楽しまれたのですね。
岩木山のシルエットは、はんなりして良いですね。
翌日にも登山ですって!健脚を応援します♥
遠くから見ているのとはまるで違って、登山道は岩がゴロゴロしていて驚きました。
やはり山は恐ろしいです。
美しい紅葉を見られたのは山に登った方だけに与えられたご褒美でしょう。
シルエットの岩木山も素敵です~♪
八甲田山のお話、楽しみにしています。
登りづらいのはもちろんですが、下るのがもっと大変でした。
紅葉目的のところは遅かったり、早かったりしたのですが、途中では紅葉も楽しめました。
現在は膝に違和感があり、自分の足にもう少し頑張ろうと言い聞かせています。
距離が短いとはいえゴロゴロ道は歩きにくかったです。
踏み出した足をどこに置くか悩みながら歩きました
思い出してみれば、山頂近くははゴロゴロしてる山が多かったですね。
紅葉の見ごろにぴったり合わせることはなかなか難しいです。
一日の最後に優しい岩木山を見られてほっとしました。
元気に行かれた事に嬉しく思います。
それにしても凄い所ですね、この辺りになると紅葉も終わりに近いのですか、岩場も沢山あり大変でしたでしょうが予後のい疲れを早く取ってくださいね。
それと神戸の森林植物公園では紅葉がピークな様ですよ池の名前は忘れましたが紅葉が湖面い反射してとても綺麗でしたよ(テレビですけれどね)。
早k!早く1間に合いませんよ!もう休んだでしょ。(笑)
岩木山素晴らしいですね。さすが津軽富士と
言われるだけあって美しいですね。
登るのは大変だったでしょうね。ごつごつの道ですね。
すずりんさん、凄い、山ガールなんですね。
最後のいお写真は素晴らしいです。シルエットが美しい。
優しい気持ちになりました。
尊敬しちゃいます!
あんな鋸山の階段でヒーヒー言ってた自分が恥ずかしい
私、こう言う大自然の、森林の中で無い、周りに何も無い山には何か畏怖と言うか驚異と言うかちょっと足がすくむ様な恐さを感じてしまうのです。
この山だけでも足がガクガクしそうなのに、又翌日には八甲田山ですか
凄いですね~、日頃の丹精の賜物でしょうか・・・。
次回の八甲田山のご報告も是非、楽しみにしておりますよ~。
これで、全体の山容が分かるいいショットです。
コースが気になっていて・・、
九合目1,470mからだとラクチンハイクと思っていましたが。
カジュアルシューズで難しい事は、写真で解りました。
誕生から1万年も経過していない、新火山なので岩だらけです。
10万年後ぐらいに登った方が良さそう
山頂のケルンモニュメントに鐘がありますね。
自由に鳴らす事ができるんでしょうか?
下りの写真、ほんま岩だらけで削岩機があれば砕きたいぐらい。
ここを靴底パカパカ下りの若者ですか?
硬めの雪に覆われると、ラクチン~アイゼン歩きでしょうけど、
リフトが無くて、残念!
八甲田へ向かう途中の全山紅葉が見事デス。
夏は体調不良でしたが、秋になって結構動けるようになりました。
お薬も変えて良かったと思っています。
岩場を上り下りして筋肉痛にはなりましたが、今回は軽くて済みました。
ちょっと膝に違和感が残っていますが。。。
そうですね。山の紅葉は終わりに近かったです。
紅葉の見ごろに合わせるのは難しいですね。
そうそう。近くに森林植物園がありました。長谷池の周りの紅葉はきれいなんです。行かないといけませんね。
おらが山の気持ちが分かる気がしました。
ただ山頂付近はい厳しいというか、無理やり道と読んでるような道でした。
私は山歴6年の初心者山婆ちゃんです。
やまんばではありませんので念の為。
美しい岩木山、厳しい岩木山、いろいろ見て来ましたが、
一日の終わりに優しい岩木山が見られて、ちょっと黄昏ましたが、気が休まりました。
イエティ1号さんの中には例え畏怖と蚊驚異にしても、周りに何もない山に対してちゃんとう感じるかがあるんですね。
私はツァーで行くような高原とか、自然は好きでしたが、山に対して特別な思いはありませんでした。
今の思いは複雑ですが、それでも山はいいなぁと思います。
行くまでは無理かなと思うのですが、山に行くと不思議に登れてしまうんですよ。
今は少し慣れたことと、カーブスも役立ってるかな。
ひょっとして、次男が後押ししてくれてるのかもしれませんね。
りんご公園は北東、岩木高原は南、スカイラインは南西から見た写真になります。となると北西方向からはどんな姿だったのでしょう。気になってきました。
私が行くことのできるコースはほとんどが一番優しいコースです。
一万年で新しいとなると、10万年後くらいになると木がはえてるのでしょうかねぇ。
山頂の鐘、誰もならしてなかったですし、鳴らす紐もついてなかったと思います。
こういう道は下りの方がより気を使いますね。
靴底パカパカのそれも両足の青年、自分では体力なくてなんて言ってました。若い人は筋力も体幹もちがいますね。
この日の5日ほど前には少し雪が降ったようで、お天気の良い日にあたって良かったです。
アイゼンは持って行ってたのですが、中途半端だと使えないですしね。
今週は酸ヶ湯で48センチの積雪と言っていましたから、今岩木山はどのくらい降っているでしょうね。
靴底がぱかぱか・・・の話。
この夏、久しぶりに地元のお山に登った時に靴底がはがれた人がいました。
そしたら、そのツアーの指導員のリュックから「パカパカ修理用グッズ(ひもや針金、結束バンドなど)」が出てきて( ゚Д゚) ・・・よくあることのようで、常備しているようです。
久々に登山用の靴を出してきました、という場合に起こりやすいようですよ~。
指導員さんのリュックは救急箱なんですねぇ。
夫が靴底がはがれた時の為にと、リュックに紐を入れっぱなしにしてたことを後で思い出して、しまったなぁ、あげればよかったと言ってました。
でも入れっぱなしの紐ってどうなんでしょうねぇ。劣化してて、ちぎれたりするかもしれませんね。
平地で普通の靴ぱかぱかは経験したことがありますが、歩きにくかったです。
できれば木道で緩い登りが一番うれしいかな、私は(笑)
山頂についた時の達成感は何とも言えないうれしさですが・・またあの道を降りるかと思えば(笑)
下から見上げる山々も上から見下ろす海や平地の風景も
すっきり晴れ渡った空にとても美しいですね。
でも岩だらけの登山道、お写真ほどの角度は無いのだろうと
思いますが、足を滑らせたら岩ごと落ちそうで怖っ!
そんな困難を乗り切ってたどり着いた頂上からの景色は
頑張った人だけが味わえる絶景ですね。
この翌日にも山登りされたなんて生活道路の坂道でも
息切れせずに登れない私には考えられないです(笑)
次回の八甲田山も楽しみにしています(#^.^#)
一瞬たりとも油断できませんね。
でもそれで無心になれるという利点もあるかな。
そうそう山頂にい着いた時の達成感、充実感も一瞬ですね。下りることを考えるとね。
いつももう二度と登らないと思うのですが、やはり山は魅力的です。
コマダムさんはもう登られないのですか。
独立峰ならではですね。独立峰でも富士山みたいに高くて大きい山は無理でしょうが。
今回もお天気に恵まれて、登山日和になりました。
登山道は実際にあの角度なんですよ。
登る時は息切れし、下りる時は足にきて、特に上ったことがある山は苦しさを知っているから、もう二度と登らないと思います。
毎年今年で終わりかなとも思いますが、
取り敢えず来年までは頑張ってみようかな。
ある程度の高さのある山の山頂は岩がゴロゴロしてるところが多いですね。
山の紅葉は終わっていましたが、麓はまだ紅葉していて、平地はまだと、
同じ青森でも標高で随分違いますね。
大変な思いをして立つ山頂の景色、空気感はすべてを忘れさせてくれます。
ただその後の下山も一苦労ですが。
気持ち玉ありがとうございます。すずりんさんは、山がお好きなんですね!歩き回って健康になれるのでいいですね!
津軽と聞けば津軽三味線が鳴り響いてきそうな^^
やはり北の方へ行けば山の地形もずいぶん変わってます。
岩木山というだけあってゴツゴツした岩の大きい感じですね。
ゴロゴロした足場の悪そうな道を登られましたか!
私はセラピーロードしか歩かないので凄いなと思います。
翌日は八甲田山にも登られたのですね。
山登りがお好きな方は苦にならないのでしょうね。
頑張ってください( *´艸`)ノ
丁寧に書かれた紀行記事を少しずつ興味深く読ませていただいております。
山歴6年の初心者ですが、山歩きを楽しんで(苦しんで)います。
ちょっとオーバーワークなので、足に来ないか心配しながらですが。
香川の山と愛媛の山はよく目にしましたが、
かぼすさん地区からはどんな山がどんなふうに見えるのでしょうか。
山頂付近は岩だらけの山が多いですが、岩木山もそうでした。
私にとって山登りは楽しみでもありますが、
登りは息切れで苦しいですし、下りは足にくるし、苦行でもあります(-_-;)
いつまで登ることができるか?
もう少しの間頑張ってみます。