ツナグ

キミが残していった「ツナグ」のDVDを見た。
原作は直木賞作家辻村深月さんの同名小説。
ツナグはそれはたった一度だけ     死んだ人と会わせてくれる案内人。
生きている人が会いたいと望むすでに死んでしまった人との再開を仲介する使者を意味する言葉。

会いたい死んだ人と、月の出る夜、夜明けまでの限られた時間会い、
生きてる人三人それぞれが救われ、前に進みだす。
親子、親友、恋人三組のツナグは祖母と孫息子。ツナグをしながらこの祖母と孫もまた救われ、前に進み、繋がっていく。

祖母役の樹木希林さんの存在がなんかいい。
孫とお鍋を囲んでるとき、孫の器にどさっとしらたきを入れ、それを孫がお鍋にかえすシーン
病院の待合室で、隣の佐藤隆太さんに、こそっとお菓子をすすめて食べるシーン、これらのシーンはアドリブだそうで、どおりで演出された感がなかった。
もう一つ最後の風の強いシーン、樹木希林さんがピンで髪をとめるのだがこれもアドリブのような気がする。


劇中詩「最上のわざ」

この世で最上のわざは何?
楽しい心で年をとり
働きたいけれども休み
喋りたいけれども黙り
失望しそうな時に希望し
従順に平静に己の十字架をになう
若者が元気いっぱいで神の道を歩むのを見ても妬ず
人の為に働くよりも    謙虚に人の世話になり
弱って、もはや人の為に役立たずとも   親切で柔和であること
老いの重荷は神の賜物
古びた心に、これで最後の磨きをかける
まことのふる里に行くために


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